盛岡市の焼肉屋さんは、「冷麺まつり」なる他地域では絶対に開催されない「おまつり」を、年に数回開催します。
そして、盛岡人としては、どうしても参加せざるを得ないので、参加してしまいます。
こちらの焼肉屋さんは普段千円近くする冷麺がワンコインの500円となり、お肉も破格の価格で提供してくれます。
何より飲兵衛にとって嬉しいのは、生ビールも安くなっています!
これは、飲まずにはいられません。
久々に、外で飲みました。
美味しい…沁みる…止められない…。
以下は、確率のお話をもう少々させて頂きたいと思います。
【大当り確率】
大当り確率の小数点以下って、なんで付いているのか考えたことございますか?
ミドル 約1/319.7
ライト 約1/199.8
甘デジ 約1/99.9
初当りの確率で多いのが、上記の確率となっています。
現在、規制によって大当り確率低限は「1/320」以上と決まっていますが、大体のミドルの機種は「1/320」では無く、「1/319.9」でも無く、「約1/319.7」となっております。
しかも、「約」って…?
これは、大当り抽選を16ビットの乱数を使用しているためと言われています。
16ビットは65,536までのアドレス空間を持ちます。
ミドルの場合1/320以内に収めようとすると、65,536中の大当りの数を最大に設定すると、205個となりますので、205/65,536=1/319.68780…となります。
つまり、小数点以下2桁目を四捨五入すると「約1/319.7」と表現できます。
同様にライトミドルの場合で、1/200に近づけようとすると328/65,536=1/199.80487…となります。
甘デジで1/100に近づけると、656/65,536=1/99.90243…となるので、小数点以下が変わってきます。
つまり、小数点2桁目を四捨五入して、「約」って付けてると思われます。
上記で考察すると、ミドルの場合、1回転ごとに65,536本ある「くじ」の中から205本しかない「当り」を引く作業を続けている事になります。
要は65,331本は外れの「くじ」なので、なかなか当たらないのは当然ですね。
※スタートビットを入れているかどうかは、不明ですが誤差範囲内かな…?
【大当りまでの回転数】
以前に、「大数の法則」をベースにして、「十分な試行回数を重ねると、確率に近づく」旨のお話をさせて頂きました。
良く、「1/319.7の確率だから、320回転以内に当たるよね?」と聞かれる事があります。
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